粉瘤の手術を受けるのがどうしても怖い方へ
〜自費診療になりますが、『眠っている間に粉瘤手術』をはじめます〜
※静脈麻酔下にて手術をおこないます
眠っている間に粉瘤の手術をうけられないか、という多くの問い合わせをいただきます
粉瘤のサイズが大きく局所麻酔のみでおこなえない場合や、局所麻酔のアレルギーがあるなどの理由で、
医学的に全身麻酔下でおこなわざるをえない場合以外は、
粉瘤の手術は、保険診療上、原則、局所麻酔下での手術となります
当院では、「こわくない」をモットーに、なるべく痛くない局所麻酔への工夫や専門カウンセラー配置など、
様々な試みをおこなっていますが、
それでも、局所麻酔の手術がこわくて、手術にふみきれないという相談をよくうけます
そこで、自費診療となりますが、『眠っている間に粉瘤手術』を開始いたします
実際には、腕の点滴から、眠くなる薬を流して、手術中は寝てもらいます
術後は、個室の部屋で麻酔が覚めるまでベッドの上で休んでいただきます
問題ないことが確認できれば帰宅してもらいます(原則日帰り手術です)
手術にあたっては、医学的判断をした上で決定いたします
麻酔によるリスクもあるため、場合によっては、ご希望にそえない場合があることをご了承ください
【料金】 料金 110,000円(超音波検査、手術・麻酔代金、病理検査、薬代含みます)
場合によっては、追加検査が必要になり、追加料金がかかることがあります
再診 2,200円 (抜糸、病理結果説明)
再診日は、場所やサイズにもよりますが、術後5〜14日目を目処としてください
◆粉瘤手術のリスクと副作用◆
手術にあたっては、出血や感染のリスクが伴います。また、手術部位に瘢痕は残ります。
創部の一時的な痛みや腫れが生じることもありえます。
手術によって機能障害が起こる可能性もありえます。
麻酔薬によるアレルギー反応や予期しない合併症も稀に発生することがありえます。
ご希望の方は、まずは、お電話にてお問い合わせください