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当院では、ケガの処置で皮膚を縫うことや、
粉瘤・ほくろ・脂肪腫・陥入爪などの手術をすることが多くあります。
その時に、どうしても必要なのは局所麻酔です。
局所麻酔で、一番痛いのは、麻酔薬を注射する時です。
当院では、麻酔薬が注入される時の痛みを、なるべく少なくするために、
「酸性の局所麻酔薬に、アルカリ性のメイロンという薬剤を混ぜて、中性に近づけた状態にする」
ことをしています。
これをするだけで、麻酔薬を注射する時の痛みをだいぶ軽減することができます。
手術と同様に、麻酔の質は重要です。
© 医療法人花乃羅会 ふじもとクリニック